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興福寺の南円堂特別開扉 国宝の仏像が拝観できます!

大和は国のまほろば。。。
 まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままに


今日もとっても、良い天気(^_=)
最高気温が、29.4度、7月の暑さだとか(^_-)-☆

興福寺の南円堂が特別開扉されています!
普段みれない国宝の仏像が拝観できます(^_-)-☆

 興福寺では、大阪市立美術館で開催されている「興福寺国宝展」を記念して7日から、南円堂が、特別開扉されています。
興福寺の南円堂特別開扉 国宝の仏像が拝観できます!_d0042474_23203676.jpg

 毎年10月17日の大般若経転読会の時にのみ、一般に公開されますが、今年は、特別に6月26日(午前9時~午後5時)まで、内陣に安置された国宝の仏像、不空羂索観音坐像や四天王立像が拝観できます。
 拝観料は大人・大学生300円、高校・中学生200円、小学生100円。
興福寺の南円堂特別開扉 国宝の仏像が拝観できます!_d0042474_23205594.jpg
 詳細は、まほろばの国(イベント編)で紹介しています!
http://mahorobanet.seesaa.net/article/4106135.html

以下、興福寺のHPより引用
  <不空羂索観音坐像>
本尊の観音坐像は鎌倉期の代表的仏教彫刻で、運慶の父康慶が1189年につくった。ボリューム感にあふれた高さ3メートル超の大作だ。これを囲む四天王立像も高さ約2メートルで、康慶に始まる慶派仏師の作。宝塔を高々と掲げた左手を見上げる多聞天像など、若々しい躍動美が見どころ。
<木造不空羂索観音菩薩坐像>
 桧材 寄木造 漆箔 彫眼で瞳は玉眼 鎌倉時代 
 像高 336.0cm
変化観音の一つで、手に持つ羂索(網)で私達の願いを決して空しいものにしない誓願を持つ。
 南円堂の本尊像。透かし彫りの2重円相の華やかな光背をつけ、豪華な蓮華座に結跏趺坐する。
 頭髪を高く結い、宝冠に阿弥陀仏如来の化仏をつける。眉間に1目をつけ3目とする。上半身に鹿皮を斜にまとう。第1手は胸前で合掌。第2手左手に蓮華、右手に錫杖を持つ。第3手は両手とも脇下に垂らし5指を伸ばし掌を前に向ける。第四手左手に羂索、右手に払子を持つ。
 文治5年(1189)に焼く15箇月を費やして仏師康慶と弟子達が造った。重量感のある体、威厳のある相貌に天平や平安初期彫刻の伝統を随所に伝える。
<木造法相六祖坐像>
 桧材 寄木造 彩色 玉眼 鎌倉時代
 像高 常騰(じょうとう) 73.3cm 神叡(しんえい) 81.2cm
    善珠(ぜんじゅ)  83.0cm 玄(げんぽう) 84.8cm
    玄賓(げんぴん)  77.2cm 行賀(ぎょうが) 74.8cm
 興福寺法相宗興隆に貢献のあった人たちの肖像彫刻。八角形須弥壇周囲に安置されていた。
 礼盤(らいはん)上に常騰像と善珠像は趺坐(ふざ)、玄像と玄賓像は跪坐(きざ)、神叡像と行賀像は立膝する。髪を剃り、衲衣の上に袈裟をかける。玄像のみが外縛印(げばくいん)を取る他は、柄香炉(えごうろ)を持つ供養僧の姿。各像は老・壮・若年にあらわし、表情にもそれぞれ変化を持たせ体の肉づきや袈裟・法衣の衣文線など繁雑に彫り出す。
 これらの像も仏師康慶と、その弟子たちが文治5年(1189)に造った。
<木造四天王立像>
 桂材 寄木造 彩色 彫眼 鎌倉時代
 像高 持国天 203.6cm 増長天 197.5cm
    広目天 200.0cm 多聞天 197.2cm
 南円堂須弥壇4方に安置される。
 持国天像は右手を曲げ剣を持ち、左手で峰を受ける。
 増長天像は右下を向き、左手を振り上げ戟を持ち、右手は作拳し腰にあてる。
 広目天像は左手を振り上げ戟を持ち、右手は作拳し右脇腹にかまえる。
 多聞天像は左斜上方を見上げ、左手に宝塔を高くかかげ、右手は曲げ胸前で戟を持つ。
 いずれも沓をはき、岩座に立つ。持国天像と増長天像は腰を右に、広目天像と多門天像は腰を左にひねる。動きも大きく力強く鎌倉再興期を特徴づける。

by 奈良まほろばネットワークサロン
by mahorobanet | 2005-06-10 23:26 | なら魅てある記
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大和は国のまほろば 旬の奈良などの写真をきままにのせています!
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