大和は国のまほろば。。。
まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままに
橿原市が、大和三山の名勝指定を文化庁に申請したそうです!
大和三山は、畝傍山、香具山、耳成山の総称で、どの山もとても綺麗な形で、
シンボル的な存在です!
桜井にある大神神社から、大和三山をみると、きれいな三角形になり、古代のミステリ-を感じます(^_-)-☆
三輪さんの展望台からの眺めです(*^_^*)
奈良県橿原市が、万葉集に数多く詠まれた「大和三山」の名勝指定を文化庁に申請、4月の文化審議会を経て指定される見通しとなった。市幹部は「将来は世界遺産登録も」と期待する。
大和三山は、畝傍(うねび)山(199㍍)、香具(かぐ)山(天香久(あまのかぐ)山、152㍍)、耳成(みみなし)山(140㍍)の総称で、同市の市街地に点在。694年に置かれた藤原宮を囲んでいた。中大兄皇子(天智天皇)が「香具山は 畝傍ををしと 耳成と 相あらそひき……」と男女の三角関係に見立てた歌を詠むなど、古代から景勝地として親しまれてきた。
市は2月上旬に名勝指定を申請。藤原宮跡と一体で整備し、観光客の誘致を図る。隣接する明日香村が村域全体の世界遺産登録を目指しており、連携も検討している。名勝は文化財保護法で開発などが規制される。
朝日コム 大和古代ニュ-スより