大和は国のまほろば。。。 まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままに
人気blogランキング 応援してください!
紅葉の名所である櫻井市の多武峰にある談山神社に行ってきました。
2007年11月21日訪問です。
粟原寺三重塔伏鉢です。
伏鉢(ふくばち)とは、塔の相輪の一部です。
伏鉢の表面に彫られた銘文によると、粟原寺(おうばらでら)は藤原鎌足公の従兄弟にあたる中臣連許米の子、大嶋が、持統天皇3年(689)草壁皇子の菩提を弔うために造営を発願しました。
4年後に大嶋は没しましたが、遺志を継いだ比売朝臣額田によって、造営工事は進められました。
現在は奈良国立博物館に寄託しており、普段は、談山神社では見られません。
飛鳥時代の作で、国宝。
大きさは、高35,2 直径76,4cm
■談山神社
★場 所:奈良県桜井市多武峰319
★交 通: JR桜井線・近鉄大阪線桜井駅からバスで25分、バス停:談山神社下車、徒歩5分
☆駐車場:あります 300台 無料
★問合せ:0744-49-0001 談山神社
★費 用:拝観料 大人500円、小学生250円。
まほろばの国から(本館)
まほろばの国から(イベント館)も、よろしくです!