大和は国のまほろば。。。 まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままに
人気blogランキング 応援してください!
11月13日の夜、興福寺の仮金堂で行われた「慈恩会(じおんね)」とよばれる法会(ほうえ)の様子です。(2007.11.13撮影)
堂内には、ご本尊さまの前に慈恩大師の画像がかけられていました。
慈恩大師(632~682)さまは、私たちの心の実態を如実に説く法相(ほっそう)の教えを組織大系化して法相宗の宗祖としてあがめられています。
「慈恩会(じおんね)」は、慈恩大師さまの正忌日である11月13日に、法相宗の主だった僧侶たちが一堂に会して、中国・唐時代きっての学僧であった慈恩大師の学徳をしのぶために毎年営まれているものです。
まほろばの国から(本館)
まほろばの国から(イベント館)も、よろしくです!