大和は国のまほろば。。。
まほろばの国から、旬の奈良を、徒然なるままに
今日の奈良も、とっても良い天気になりました(^_-)-☆
朝は、少し寒かったんですが、お昼は、ほんとうに、さわやかでした!
五月病というか、自分に元気を出すために。。。。
自然の中を散策して、ちょっとおもしろいものを探してみる(^_-)-☆
奈良のちょっとめずらしい風景、率川(いさがわ)の石仏です!
「猿沢池」の西南、上津道の入口に、小さな橋「嶋嘉橋(しまかはし)」がかかっています。
この橋の下の小さな流れは、「率川」(いさがわ)と呼ばれています。
水源は、春日原生林と御蓋山(みかさやま)に持ち 「鷺池」「荒池」を流れ下って来ています。
この橋から、下の川を覗いてみると、川の中に石で造られた舟形の島が在り、小さな石仏が十数基安置されています。
この石仏は、幕末の頃、河川工事をした時に埋もれていた約40体の石仏が見つかり、集められて川の中に祀られたと云われています。
この石の舟には、赤い前垂れがかわいい石仏とともに、「率川」と彫られた石碑も建てられています。
by 奈良まほろばネットワークサロン